校友会便り
大学での出来事や、OB・OGのご活躍の情報、また、恩師の先生へのインタビューや校友会本部・各支部のリポートなどを、校友会の視点からお届け致します。
土木工学科主任教授(地盤防災工学研究室)の仙頭紀明さんは、道路・鉄道・河川堤防などの社会基盤を建設するために必要不可欠な地盤工学を研究されています。また、その研究分野は、地震や集中豪雨による地盤災害を軽減するための研究や、土壌汚染のような環境問題も含んでいます。今回の福島県沖地震後も現地調査を行われています。先生に近況をご寄稿いただきました。ありがとうございました。
特別講演会「「材料科学を基盤とする産学連携研究」聴講報告
3月17日、郡山テクノポリス地域戦略的アライアンス形成会議の主催、日本大学工学部の共催でWEB形式による特別講演会「「材料科学を基盤とする産学連携研究」が開催されました。
令和二年度校友会賞授与式を挙行
令和二年度日本大学工学部の卒業関連行事は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、学科(専攻)ごとの学位授与式のみ実施され、式典・卒業記念パーティーは中止になりました。そこで、校友会では3月12日に校友会事務局において田村賢一副会長(機械30回)、土方吉雄幹事長(建築23回)の立ち合いのもと、校友会賞授与式を執り行いました。
日本大学東北高等学校 新校舎完成
3月6日、大学に隣接する日本大学高等学校で新校舎の竣工式が行われました。出村克宣日本大学常務理事、根本修克日本大学工学部長他関係者の方々が出席された模様です。
校友会報で振り返る「東日本大震災から10年」
2011年3月11日の東日本大震災から、10年目を迎えます。現在のキャンパスからは想像できませんが、震災により大学も大きな被害を受けました。震災時とその後の様子が校友会報第75号に掲載されていました。
福島県沖を震源とする地震により被災されたみなさまに謹んでお見舞いを申し上げます
この度の地震災害により被害を受けられたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。まだ、余震が続いています。くれぐれも健康に留意され、一日も早い日常生活の回復と復旧を心からお祈り申し上げます。
産学官連携の技術コーディネーターとして
内田さんは、福島県・テクノポリス圏域6市町村(郡山市・須賀川市・鏡石町・石川町・玉川村・三春町)そして圏域企業の基金造成により設立(1986年)された公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構に勤務され、産業界、学界及び行政機関との連携を図りながら、郡山地域にベンチャー精神あふれる企業が数多く活躍できるよう、尽力されています。これまでを振り返ってご寄稿いただきました。
「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2020」見学報告
11月27・28日に郡山市のビッグパレットで開催された「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2020」はロボット関連77社・団体128ブース、航空宇宙関連の42社・団体51ブースが出展し、連日、多くの来場者で賑わいました。