日本大学工学部 校友会

College of Engineering, Nihon University Alumni Association.

校友会便り

大学での出来事や、OB・OGのご活躍の情報、また、恩師の先生へのインタビューや校友会本部・各支部のリポートなどを、校友会の視点からお届け致します。

関東支部リポート

「新たな環境への挑戦に繋がった、日大生として学んだこと。そして東京で学ぶ今でも福島で挑戦したいこと。」

大学時代、「高田さんが経営される上妻(あがつま)下宿:郡山市田村町徳定」で4年間を過ごされた永見さんは、今春、建築学科を卒業され、現在慶應義塾大学大学院修士課程1年生で空間・環境デザインを勉強されています。卒業されても福島との“縁”を大切に想う永見さんに、現在までを振り返りご寄稿いただきました。ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りいたします。

本部リポート

日本刀の美しさに魅せられて

小学校から剣道を始め、大学時代も剣道部に所属していた池田さんは、就職されてからも剣道はもとより、居合道・抜刀道の研鑽にも励み、刀剣についてもその美しさに魅せられました。 縁あって、居合道の道場で知り合った方に日本刀の修理等の技術を学ばれ、剣道を始めたころからお付き合いのあった武道具店の経営を引き継いで、日本刀の展示・販売・修理、鮫皮を使った鞘や胴の制作、武道具用品等を販売する「合同会社武修堂」の創業を決められました。 池田さんはYoutubeチャンネル「藁斬り抜刀斎」で日本刀の魅力を世界に発信されており、登録者は24万人を超えています。

本部リポート

私にとっての「古川池(徳定川)清掃活動」~母校恩師、後輩学生と共に~

6月1日に古川池愛護会(髙橋晋也会長)、地域住民、工学部学生・教員・卒業生による、古川池(徳定川)の清掃作業が行われました。本活動は本年で25年目を迎えます。 建設コンサルタント・測量・補償コンサルタント・情報システムを業務とされる「陸奥テックコンサルタント株式会社(郡山市本社)」に勤務されている松井さんは、同僚の髙橋さんと共に参加されました。松井さんのお仕事へ想いと松井さんにとっての古川池(徳田川)清掃活動について御寄稿いただきました。ありがとうございます。今後の松井様のご活躍を祈念いたします。

東東海支部リポート

「現場監督を経験し、同じ道を歩んだ父の偉大さを実感」

4月20日に開催された工学部校友会通常総会時に、東東海支部常任幹事として支部の活動を報告された寺田さんは、常任幹事としての役を公私に活かされています。卒業後を振り返って御寄稿いただきました。ありがとうございました。今後もご活躍を祈念いたします。

お知らせ

学部祭連携企画「令和6年校友会キャンパス散歩ツアー」 10/19(土)開催のご案内

校友会では、広く校友の方々に大学に対する理解を深めていただくため、本年も、母校を訪ねる会該当者向けに、学部祭(北桜祭)期間中、キャンパス散歩ツアーを実施します。校友・学生のガイドが大学の歴史や学生生活のエピソードをまじえながら、キャンパスのみどころをご案内します。

本部リポート

エンジニアとは無縁の道を続けて ~第10回日展「書」の部で入選~

福島県立テクノアカデミー郡山の教務課 建築科主任 指導員(テクノインストラクター)として勤務されている、佐久間啓さんは長年書道に邁進し、昨年10月の第10回日展「書」の部において入選されました。誠におめでとうございます。受賞の御報告を御寄稿いただき、御礼申し上げます。今後のお仕事と書道での活躍をご祈念いたします。

本部リポート

工学部OB・OGと学生の交流会「第二回テクミーツ」傍聴報告 ~在校生と校友起業家5名が熱い意見交換!~

テクミーツは、学生がOB・OGと交流することで、実生活におけるキャリア形成についての知識を深めることができる交流会です。各学科からOB・OGをゲストとして迎え、先輩らの貴重な経験談や成功の秘訣、さらには挑戦の中で学んだ教訓についてお話を聞く機会を提供します。支援在校生とOB・OGとの間で継続的なネットワークを構築することを目的としております。今回の第二回交流会は、特に起業家5名の先輩をお招きしました。

本部リポート

地域のみんなにアソビゴコロを!

6月23日、大学正門東側に隣接する郡山地域テクノポリスものづくりインキュベーションセンターにて開催された工学部OB・OGと学生の交流会「第2回テクミーツ(工学部起業サークル主催・工学部校友会後援)」にゲストOBとして参加いただいた佐藤さんは、「技術で思いを芽吹かせる」をビジョンとする株式会社OMJテクノソリューションズ執行役員を務められる傍ら、「子どもたちや若者にやりたいことを見つけてほしい」と昨年、一般社団法人ASOBI-NETWORKを立ち上げ、代表理事として活躍されています。各々の企業での想いを中心に、今回のテクミーツ参加の感想を御寄稿いただきました。