第60回郡山市こどもまつりで学生が来場家族をサポート2 ~本部サポートグループ~
本部リポート 学生の活躍
本部担当の左から奥村さん、出井さん、田中さん、眞船さん
快晴の5月5日こどもの日に、毎年恒例の第60回郡山市こどもまつりがAGCエレクトロニクス郡山カルチャーパーク(郡山市で開催され、多くのこども連れの家族で賑わいました。当日は多くの学生ボランティアと共に日本大学工学部の学生も参加し、主催本部とユニバーサルデザインコーナーの各担当部門で来場家族をサポートしました。一日お疲れ様でした。本部担当(奥村優菜さん:情報1年、出井遥華さん:電気3年、田中陸翔さん:情報4年、鈴木つばささん:機械4年、眞船玲司さん:情報M2年)を代表して奥村さんにご寄稿いただきました。ありがとうございます。
~郡山市こどもまつりにて本部のサポートを担当させていただいた情報工学科1年の奥村優菜です。今回ボランティアに参加した経緯としては、同学科の先輩に誘っていただいたことがはじまりでした。また、昔から人の役に立ちたいという思いや、年齢問わず人と関わってみたいという思いがあったため喜んで参加を決めました。
本部ボランティアの内容としては、道案内・ゴミの集積・高校生ボランティアへの水の配布・イベント終了後の撤収作業等です。特に目立つような作業ではないですが、誰かがやらないと運営が成り立たない重要な作業を担当させていただきました。
ボランティアに参加したメンバーの中で1年生は私だけだったので、周りは経験豊富な先輩しかいない中で私が役に立てるのか、その場に居て良いのかと不安でした。しかし、先輩や郡山市職員の皆様の支えもあり仕事に集中することができ、自分が活躍できる瞬間も数多くあり本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。そして今回のボランティア活動の中で沢山の人の笑顔や、感謝の言葉を耳にして人間はなににも代えがたい尊い存在だと強く感じました。
さらに、たった一日のイベントために、あんなにも多くの人員を必要とすることを運営側になって初めて知り、私が幼い頃に行ったイベントも沢山の人が関わってくださったお陰で楽しめたのだなと昔の事を思い出し、心の中で感謝の気持ちが溢れました。今回たくさんの方々と協力して一つの物事を完成できたこと、本当に良い思い出になりました。
今後は大学を受験した際の目標である“教員免許の取得”を軸としつつ、ボランティア活動やサークル活動にも積極的に参加をしたいです。また、現在は先輩や先生に様々な機会を作っていただいている状態ですが、近い将来には自分の力で今回のような機会を得られるよう努力したいと思います。そして、徐々に私が周りを引っ張っていける存在になりたいです。その為にも大学生活の中で多くの経験を積み、老若男女問わず数多くの人と関わり続けたいです。
最後に、入学して1か月ほどしか経っていないのにも関わらず、大学生として地域のボランティア活動に参加できたこと本当に幸せでした!今回の活動の中で関わってくださった皆様、ありがとうございました。~