日本大学工学部 校友会

College of Engineering, Nihon University Alumni Association.

校友会便り

本部リポート

工学部校友会「課外活動支援金」贈呈式

令和5年12月20日、本館3階会議室にて工学部校友会「課外活動支援金」贈呈式が行われました。申請のあった体育会21団体、学文連9団体の総数30団体の代表者が出席しました。開会の後、城座隆夫校友会会長(機械工学科21回)から支援金についての説明と自身の在学時の合気道部でのエピソード等が述べられました。30団体を代表してワンダーフォーゲル部の土木工学科2年粟野海斗部長に城座会長から「頑張って活動してください」と支援金が手渡されました。

ダイバーシティに富んだハイテク市場でキャリアを積む

電気電子工学科を卒業後、米国に留学、その後現地でフリーランスから出発し、大手IT企業でキャリアを積み、現在もエンジニアとして最先端の研究開発に臨んでおられる川原さんに、現在までを振り返ってお便りをいただきました。ありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。

「第66回日本大学工学部学術研究報告会・特別講演会」傍聴報告2

12月2日(土)に70号館を会場に「第66回日本大学工学部学術研究報告会」が開催され、午前の部と午後の部の報告を挟み、「建築好きに教えたい『福島三ツ星建築』15選」をテーマに画文家・編集者・BUNGA NET 代表兼編集長(元日経アーキテクチュア編集長) 宮沢洋氏による特別講演が行われました。

『第23回 産・学・官 連携フォーラム』WEB視聴報告~脱炭素社会の実現に向けて~

日本大学工学部工学研究所、公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構が主催(校友会他後援)する「第23回産学官連携フォーラム」が11月27日、新型コロナウイルス対策を施した50周年記念館3階大講堂とWeb配信にて開催されました。

「NUBICの研究シーズをご利用ください」

毎年秋に、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開催されている、「医療機器設計・製造展示会 メディカルクリエーションふくしま」に、第19回の本年も工学部のブースと隣り合わせで出展された日本大学産官学連携知財センター(NUBIC)コーディネーターの小林さんは、来場者に日本大学の研究シーズを紹介、社会課題の解決への利用を提案されていました。小林さんからご挨拶とNUBICの現況をご寄稿いただきました。ありがとうございました。

「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2023」見学報告

11月22日(水)・23日(木・祝)に郡山市のビッグパレットで開催された「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2023」はロボット関連75社・団体131ブース、航空宇宙関連の56社・団体87ブースが出展し、それらと並行して、講演・各種デモンストレーション・出展者プレゼンテーションも開催され、多くの来場者で賑わいました。

「第40回母校を訪ねる会」報告

10月29日、第40回母校を訪ねる会が開催され、全6学科総数144名の参加校友が母校に集いました。該当学年の皆さんの他にも、本日の会に合わせて「志田下宿同窓会」の皆さんも参加されました。

「メディカルクリエーションふくしま2023」見学報告 ~NUBIC.校友企業も出展~

メディカルクリエーションふくしま実行委員会の主催で、県内外及び海外から医療機器の製品メーカーや、関連部品を製造する企業200社以上がその技術の展示を行うほか、各種セミナーを実施する「メディカルクリエーションふくしま2023」が11月1日・2日に郡山市のビッグパレットふくしまを会場に開催され、本年も工学部の出展ブースに機械工学科バイオエンジニアリングコース生態流体力学研究室が「医学と工学の緊密な連携による血管病の流体力学研究」について、まだ同学科のマイクロバイオエンジニアリング研究室が「培養細胞を用いた金属材料の生態適合試験装置、培養血管内皮膚細胞への拍動型流れ負荷装置」について、電気電子工学科生態生理工学研究室が「母胎温変動を模倣する受精卵培養法の研究、母胎温の変動(揺らぎ)解析」について解説されていました。