工学部校友会「課外活動支援金」贈呈式
~23団体に支援金を贈呈~
左から相場順一学生課長、寺田さん、城座会長
令和7年10月8日、1号館114教室にて工学部校友会「課外活動支援金」贈呈式が行われました。申請のあった体育会14団体、学文連9団体の総数23団体の代表者が出席しました。開会の後、城座隆夫校友会会長(機械工学科21回)から支援金についての説明と校友会の役目、友人を作ることの大切さが述べられました。団体を代表してサッカー部の建築学科4年寺田湧人さんに課外活動支援金が、城座会長から「頑張って活動してください」と手渡されました。次に相場順一学生課課長からも、校友会への理解とこれからの活動に対する期待が述べられました。最後に事務局より活動報告・収支報告書の説明が行われ、後継への支援金についての申し送りを忘れないようにとの連絡があり、式は終了しました。
※下記に、寺田さんから支援金への感想と抱負をいただきました、ありがとうございます。支援金を活かして充実した活動にして下さい。
課外活動支援金の御礼とサッカー部の活動について
サッカー部
建築学科4年 寺田湧人
~今回の工学部校友会課外活動支援金贈呈式において、サッカー部の発展へとつながるご支援を頂きました。ご支援を頂けたこと、大変ありがたく思います。今回のご支援で、サッカー部に必要なチーム運営費や交通費などに充てることができ、今後のサッカー部の活動が活発になると思います。
現在サッカー部は部員35名、マネージャー1名の計36名で活動しています。前年度のサッカー部は、部員の人数も現在より少なく、練習や試合などに人数が集まらない状況でした。その中での活動ということもあり、思うように活動することができず、当時所属していた2部南リーグの成績も納得のいくものにはなりませんでした。その悔しさから今年度は、リーグ優勝を目標に部活動を始めました。私自身、最高学年ということもあり、同学年の仲間と協力し合い、チームをまとめることを心がけて練習に取り組んでいました。練習を重ねていく中で、部員の練習に取り組む姿勢が良くなっていき、チームの雰囲気も非常に良い状況でした。その結果、試合で勝利を重ね、今年度の東北地区大学サッカーリーグ2部南Bでリーグ優勝を達成しました。優勝を目標に取り組んだ成果が実を結んだ瞬間だったと思います。
今後のサッカー部の抱負は、11月に控えている、2部リーグの上位4チームで行う昇格プレーオフで1位を目指し、1部昇格をすることです。今回の昇格プレーオフは、リーグ戦形式となっているため、1部リーグのチームとの直接対決で勝利をすることで、2位と3位にも1部昇格のチャンスがあります。しかし、昇格プレーオフの対戦相手は、リーグ戦の対戦相手よりも手強くなることが想定されます。プレー一つひとつの判断や正確さが求められ、1試合通して走りきる力も必要になります。これからの練習では、今まで以上に真剣に取り組むことが大切になり、チームとしての連携も高めていかなければなりません。1部昇格の目標が達成できるよう、サッカー部一同、昇格リーグへと臨みたいと思います。~
【写真:会場/城座会長のあいさつ/相場順一学生課長のあいさつ/城座会長から寺田さんへ目録/会場2/校友会事務局からの説明/サッカー部のメンバーと】





