支部・部会リポート:関東支部リポート
「徳定川・古川池清掃2025秋」「懇親会」参加校友
~母校恩師、後輩学生と共に~
清掃作業へ出発/深澤さんと池山さん(右)
11月8日午後に古川池愛護会(髙橋晋也会長)、地域住民、工学部学生・教員・卒業生、高校生による、古川池(徳定川)の清掃作業 秋の活動が行われました。本活動は本年で26年目を迎えます。清掃作業終了後には「懇親会」も開催されました。
今回、成和リニューアルワークス株式会社工事部リニューアル工事室長の池山正一さんは、同社管理部総務室の深澤貴志様と共に参加されました。池山さんにお仕事へ想いと今回の古川池(徳定川)清掃活動」「懇親会」の参加について御寄稿いただきました。ありがとうございます。
今後の池山さんのご活躍を祈念いたします。
~平成6年3月に土木工学科を卒業した池山正一です。今回初めて「徳定川・古川池清掃2025 秋」に参加させていただきました。私は大学を卒業後に大成建設グループの大成輸送㈱に就職、その後平成11年1月より成和リニューアルワークス㈱に勤務して26年目を向かえております。同社は基礎事業、機械事業、環境事業、リニューアル事業を中心に事業展開している企業であります。私はリニューアル事業を担当し主に高速道路、上下水道施設、発電所等のインフラ設備のリニューアル工事に携わっております。
令和5年より日本大学工学部のリクルーターに任命され母校に訪れる機会が増えましたが、まず驚かされたのが20年ぶりに訪れた郡山駅です。私が在学していたころは西口を降りると大手百貨店とパチンコ店が何件かありそこから商店街へと繋がっていく風景でしたが今では駅前広場とロータリーが整備されオフィスビルが立ち並ぶ都市的な風景へと変わっており時代の変化を痛感したしだいであります。
13時から古川池(徳定川)の清掃作業に参加し大学南側の田畑付近の清掃を担当しました。天気にも恵まれ在学当時の懐かしい風景を感じつつ清掃活動を行いましたが、目立ったゴミはなく稀にたばこの吸い殻と紙屑が落ちている程度で支給頂いたゴミ袋の半分にも満たらず物足りなさの半面、普段から地元住民の方々の清掃が行き届いていると共に今どきの日大生(地元在住)のマナーが良いものかと感じておりました。清掃終了後、16号館前で豚汁をふるまっていただき心身共に温まらせていただきました。またその際、在学時に受講していた仙頭紀明先生、藤田豊先生にも挨拶でき感慨深い気持ちにさせて頂きました。さらに「懇親会」にも参加させていただき、学生たちに当社の事業内容の説明や私自身のゼネコン社員としての経験談、また学生たちからは就活時に重要視する事項等を聞き出すこともでき大変充実した1日を過ごすことができました。
最後に今回お招きいただいたプロジェクトリーダーの手塚公裕先生と初参加で勝手がわからず右往左往している我々にやさしく声をかけて頂いた校友会の千代常任幹事、村井幹事に感謝申し上げます。今後もこの活動が継続できるよう参加させていただければ幸いです。ありがとうございました。~
■ホームページ: 成和リニューアルワークス
【写真:大学・古川近隣での清掃/交流会で参加学生とコミュニケーション/施工実績1/施工実績2】





