日本大学工学部・ミニオープンキャンパスIn静岡（島田工業高校）

教員部会（アカシア教育研究会）の皆さんが、地元島田工業高校の学生を対象とし、工学部の紹介・OBによる講演をメインに、7月「日本大学工学部・ミニオープンキャンパス(島田工業高校）」を開催されました。当日の様子を静岡県立島田工業高等学校教諭で教員部会事務局も担当されている大石祐太さんにご報告いただきました。ありがとうございます。

～令和2年7月9日（木）「日本大学工学部・ミニオープンキャンパスIn静岡(島田工業高校)」を開催し、静岡県立島田工業高等学校（以下、島工）にて長きにわたり教鞭をとられ、現工学部土木工学科教員の永田進先生（建築22回）を招いて工学部に関心を寄せている3年生と大学へ進学を考えている1、2年生の総勢40名もの生徒、保護者を対象に工学部の学習、学生生活、卒業後の進路などについて講演をいただきました。

また、島工出身で工学部を卒業された大井川土地改良区事務局長安原正明さん（土木26回：元島田市役所土木部長）をはじめとして、静岡市役所増田智寛さん（電気電子61回）、焼津市役所大石一満さん（建築62回）、小笠高校教諭山本陽介さん（電気電子67回）、木内建設に本年入社された栗田翼さん（建築68回）など多くの若い島工OBも参加していただき、大学生活の話や卒業後の仕事の話など実際の現場で働いている先輩方の生での貴重なお話を聞かせていただきました。

ミニオープンキャンパス終了後、3年生は改めて日本大学工学部への進学を決意し、1、2年生は大学生活の過ごし方や卒業後の進路をこの説明会をきっかけに検討することの大切さを知ったようでした。島工・工学部OB教員も少子化の厳しい状況でありますが、生産工学部はじめ他学科・他大学の熱心な広報作戦に負けないよう卒業された校友教員一同、協力・支援を熱烈に行いたいと思っております。～

【写真：大井川土地改良区事務局長安原正明さんの講演／小笠高校教諭山本陽介さんの講演／ミニオープンキャンパス終了後、高校生の質問に答える永田先生】