支部・部会リポート:関東支部リポート
「夏のオープンキャンパス」をお手伝い ~水陸両用ブルドーザを解説~
青木あすなろ建設株式会社に勤務の渋井さんは、8月2・3日に開催された母校夏のオープンキャンパスで、「水陸両用ブルドーザ」のワークショップコーナーを担当、ノベルティも提供されました。(現在開催中の2025年日本国際博覧会【大阪・関西万博】には次世代機として「水中施工ロボット」をコマツと共同出展されています。) 今回参加の模様を御寄稿いただきました。ありがとうございます。
☐今回のワークショップについて
「水陸両用ブルドーザ」とは50年ほど前に製造された水深7mまで施工できる内燃機関式のブルドーザのことです。現在は国内に5台しか現存しておらず、そのすべてを弊社が保有し全国各地でフル稼働している状況です。今回は「水陸両用ブルドーザ」の1/12サイズのラジコンを企業ブースへ出展させていただき、実際の工事で施工する時と同じようにリモコンを使用しての操縦体験をして頂きました。また、現行の「水陸両用ブルドーザ」は熟練の操縦技術が必要であり老朽化も進んでいることから、電動式で操作性の優れた次世代機の「水中施工ロボット」を大阪・関西万博に「未来の水中工事」として出展していることも紹介させていただきました。
☐学生時代
私の学生時代は40年近く前のことになりますので、今回のオープンキャンパスで使用している70号館は建っておらず、この場所は空地になっていてダイナマイトの実習を行った事を思い出します。私は写真部の部長でしたが、親友が部長を務める柔道部の練習にも顔を出しており、共に汗を流した同期や後輩たち数名とは現在も年に一度は顔を合わせています。また、このキャンパスで一番の収穫は北桜祭(学園祭)の準備中に知り合った演劇部の部長さんとの出会いです。卒業後に結婚し、3人の子に恵まれ現在に至ります。
☐これまでを振り返って
私の主な職歴は現場監督です。30年近く工事部の作業所勤務者として各種工事の施工管理を行ってきました。社会人生活の半分は単身赴任で家を空けることが多かったのですが、3年ほど前から本社勤務になりました。弊社では数年前から海外技術者を定期採用しており、現在の仕事は土木企画部に所属して、その海外技術者の育成に関わっています。
☐後輩学生へ
学生の皆さんには聞き慣れたフレーズと思いますが、「光陰矢の如し」とは良く言ったものです。35年近くの社会人生活にはいろいろなことがありましたが、過ぎ去ってしまえばあっという間のことのように感じます。ただ、人生は長くまだ道半ばとの思いでおり、私が学部生活の4年間で培った燃料を燃やし続け、これからさらに邁進する所存です。
皆さんにも自由と責任の入り混じった学生生活を十分に謳歌していただき、その後に待ち受ける長い道のり分のエネルギーを全身に溜め込んで頂ければとの思いで締め括らせて頂きます。
以上
●ホームページ:青木あすなろ建設株式会社
【写真:「水陸両用ブルドーザ」コーナー/来場高校生へ解説/来場の皆さん1/来場の皆さん2/ラジコン「水陸両用ブルドーザ」のデモ】