「ライフワークシナジー」の実現を全社員で志す
~会津若松市優良工事表彰 2物件同時のダブル受賞に感謝~
新時代の校友企業 株式会社目黒工業商会
会津若松市と「災害時における電力供給に関する協定」締結式(令和7年)」:室井照平市長(右) と筆者(中)
会津若松市で、電気設備工事・情報通信設備工事・消防設備工事・一般家電販売・管工事・機械器具設置工事を業務とする株式会社目黒工業商会の代表取締役を務められる目黒さんは、令和8年度会津若松市優良工事表彰で、2物件同時のダブル受賞をされました。誠におめでとうございます。今回の受賞に至る目黒さんの「仕事に向き合う姿勢」を中心にご寄稿いただきました。ありがとうございます。
この度、令和8年度会津若松市優良工事表彰にて、2物件同時のW表彰を賜り、光栄に存じ感謝申し上げます。今回受賞の「会津若松市役所庁舎整備電気工事」ならびに「城前団地更新第5棟電気設備工事」は、いずれも弊社所在地域の案件であり、地域企業として誇りと責任を胸に応札し、無事受注・施工に至ったものです。これまでも優良工事表彰を頂戴していますが、2件同時受賞は初で、喜びと共に、工期内無事故・無災害・無トラブルで高品質の施工を完遂でき、安堵と達成の思いを新たにしています。
とりわけ、会津若松市役所庁舎は築89年を数える歴史的建造物の外観を継承しつつ、現代的な庁舎機能を備えた新たな姿へと生まれ変わらせる大変意義深い事業でした。歴代市長をはじめ、市民の皆様の思いが受け継がれてきた、まさに市のランドマーク的建物であり、また将来を見据え、行政手続きがよりスマートに行える環境へと進化していく市民の拠点でもあります。このような歴史と未来をつなぐ建設事業に携われたことは、弊社にとって大きな誇りでした。
弊社は、先代が個人事業として創業、本年で60周年を迎えました。創業当初は個人住宅工事から始まり、現在では住宅は勿論、公共工事・店舗・工場・事務所・ビルなど多岐にわたる建築物に対し、電気・通信・防災設備や再生エネルギー関連を中心に、建設・保守業務を手掛けており、毎春には鶴ヶ城ライトアップ事業も手掛けています。社員は20~76歳まで47名が在籍、20〜30代が約半数を占めつつも、各世代がバランスよく構成され、世代間の隔たりなく、活発なコミュニケーションが育まれています。
厚生労働省福島労働局より「ユースエール」認定を受け、過日5年継続表彰(県内設備業者で唯一)を賜ったほか、「くるみん」認定も取得し、子育て世代を支援しつつ、社員ファーストの働きやすい環境づくりに早くから取り組んできました。福利厚生面でも、業務災害補償保険や退職金制度に資する変額保険、選択制確定拠出年金制度や職場積立NISA制度など、充実の制度を整えています。また社内報「CONNECT」の月次発行をはじめ、「私たちは、ひとを大切にします」という基本理念のもと、社員の現在と将来を見据えた多様な取り組みを行っています。2年前には社屋増築、職場環境もより明るく、快適になりました。仕事の際には集中し最大限の力を発揮し、心身もしっかりと休養をとる。その双方を切り離すことなく、相互に良い循環をもたらす「ライフワークシナジー」の実現を、全社員で志しています。
建設業は未来へ形を残せる大変意義深い仕事です。また近年は、AIでは代替が難しいブルーワーカーとして、改めて重要性が認識されています。これから生まれて来る子どもたちや社会へ羽ばたく学生の皆さんは、あのドラえもんがいる(笑)22世紀を迎え得る世代です。その輝かしい未来に希望をつなぐためにも、母校での学びを誇りに、共に新たな時代を創造していけることを心より願っています。母校のさらなるご発展と、校友の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
【写真:会津若松市役所北面夜景/会津若松市役所3階議場/城前団地更新第5棟全景/自社社屋増築部外観/自社社員用通用口】





