「滝根にお出での際はお寄りください」

土木工学科の村田吉晴先生の卒業研究室だった角田さんは、中華料理の道へ進み、東京での27年の修業・経営の経験を積み、16年前に故郷の田村市滝根町に現在のお店「みやぎの」を開店しました。

～大学時代、電車通学だった私は卒業研究で恩師 村田吉晴先生に大変お世話になりました。卒業当初埼玉県の土木関連会社へ就職しましたが、兄弟の営む中華料理店(東京都足立区宮城町)に魅力を感じ、転職。その後10年間の修業を経て、浅草に「みやぎの」を開店。地元の方にもお世話になり、宴会や出前の注文も多くいただき、17年間営業させていただきました。

50歳を機に、妻と共に故郷滝根町に戻って落ちつこうと16年前、現在の地にお店を移転開業し早16年になります。中華料理のお店としてラーメン・オリジナル餃等他、座敷席での宴会も承っています。近くには「あぶくま洞」「入水鍾乳洞」などの鍾乳洞もあり、観光で訪れるかたも多くいらっしゃいます。

残念ながら妻には先立たれましたが、お店の隣の土木会社の社長さんは日本大学工学部卒業であり、大学時代の同級生も来てくれます。村田先生にもお出でいただきました。日大のネットワークは今も健在です。地元の幼なじみの友にも支えられ今日も営業しています。滝根にお出での際は、是非お寄りください。～

【写真：店舗外観・店舗看板・店舗内観・とんこつ醤油ラーメン】