「アカシア文庫」が取り持つ縁
アカシア文庫へ、電気工学科第12回卒の桃井忠男さまから特に情報工学科の学生へとの書籍寄増のご連絡があり、今回情報工学科の武内惇先生、大山勝徳先生（情報工学科第5回卒）、研究生の皆さんへ1冊をお渡しし、1冊を閲覧用文庫に所蔵させていただきました。
■桃井様より「私が勤めていた企業で、私も編纂に協力した『技術史』が手元に２冊あります。内容は「共同通信社（報道機関）の情報処理技術史」で、ご要望の「アカシア文庫」で広く在校生に閲覧してもらうのもよいのですが、特に"情報工学科"の学生に直接閲覧して欲しいと思っています。私は電気工学科の卒業で"情報工学科"には知り合いがいませんので、校友会経由で同科の情報処理システム研究担当教授に届けてもらえるのでしたら、お贈りしたく思います。」
■情報工学科の大山先生より「通信社での情報の収集配信のネットワークが年代別で詳しく、掲載されており、用語なども当時と現代の違いに驚かされます。情報工学科で回覧して、読ませていただきたいと思います、ありがとうございます。」
今後も、校友会では、校友の皆様からのアカシア文庫への著作を募集しています。
