支部・部会リポート:教員部会リポート
「茨城における教育の現状と課題を母校で報告」
~令和7年度第68回学術研究報告会参加報告~
生命応用化学科 加藤隆二先生(右)からの質問に回答する筆者
教員部会(アカシア教育研究会)茨城県支部事務局長の篠﨑拓也教諭(茨城県立つくばサイエンス高等学校 科学技術科主任 情報科主任 剣道部顧問)から「令和7年度 日本大学工学部 学術研究報告会」に参加された茨城県校友教諭4名の報告模様をご寄稿いただきました。ありがとうございます。
~令和7年12月6日に行われた第68回学術研究報告会において、今年度から教員部会(アカシア教育研究会)茨城県支部として活動を始めた校友教員4名が以下の内容で発表しました。当日は、茨城県出身の学生と情報交換を行い、今後の茨城を支える学生に対しエールを送り校友の繋がりを強化しました。今後も教員自らが研鑽を重ね、茨城から優秀な人材を母校に送り込みたいと思います。~
| 発表者 | 発表タイトル及び概要 |
|---|---|
篠﨑 拓也 |
工業教員が教える「情報Ⅰ」~普通じゃない普通科の授業~工業教員として普通科「情報Ⅰ」で、IT企業連携のキャリア教育(いばらきP-TECH)と、専門高校AI教育支援事業を応用したLLMなど高度なAI教育を実施した。外部連携を活かした専門性の高い授業実践を報告した。 |
仲野 一樹 |
怪我をして歩けない!授業はどうする?負傷で板書が困難になった教員が、タブレット利用を断念し、生徒に板書を任せる形で授業を継続した。生徒自身に書かせることで知識定着を図る従来のスタイルを維持しつつ、タブレット教育の是非について改めて考察した。 |
佐川 崚吾 |
茨城県立日立工業高等学校の取組みについて日立工業高校は、少子化の中で、企業での就業を体験するデュアルシステムと専門的な資格指導で生徒を育成している。しかし、生徒減少と中堅層教員の不足、特色あるデュアルシステムのカリキュラム上の課題に直面している現状を報告した。 |
山口 愛莉 |
教育に映る地域文化の差異福島県は震災からの経験を背景に「共生」と「協働」を重視し、一方、産業県である茨城県は「自立」と「実践的な成果」を重視する教育観を持つ。この違いが就職時の地元残留率の差にも反映され、地域文化と教育観の結びつきを示していることを報告した。 |

篠﨑 拓也
仲野 一樹
佐川 崚吾
山口 愛莉



