第21回医療機器設計・製造展示会「メディカルクリエーションふくしま2025」見学報告
~学生による医療創生アイデアコンテストも開催~
福島県立平工業高等学校ブース:学生と田坂教諭(中央)
~メディカルクリエーションふくしま実行委員会の主催で、今回21回を迎える「メディカルクリエーションふくしま2025」が10月29日・30日の2日間、郡山市のビッグパレットふくしまを会場に開催され、初日も多くの来場者で、賑わっていました。
同イベントは、県内外及び海外から医療機器の製品メーカーや、関連部品を製造する269の企業・団体がその技術の展示を行ったほか、各種セミナーを実施しました。メドテック・ゼミコーナーには福島県立平工業高等学校電気工学科教諭の田坂優太教諭(電電57回)が学生と共に研究内容を説明していました。また、校友企業でもある株式会社朝日ラバー(工化37回:渡邉 陽一郎代表取締役社長:埼玉県本社)では、次世代大腸内視鏡シミュレーター、手術手技シミュレーター」等について説明されていました。
工学部正門東側にある(公財)郡山地域テクノポリス機構(ものづくりインキュベーションセンター)も入居企業の成果を展示しており、椎根郡山市長も説明を聞いておられました。医療機器開発を推進する自治体や医科系大学・学部も多数出展しており、「バイオデザイン」を標榜するブースが多く見受けられました。~
事務局記
【写真:株式会社朝日ラバーブース担当者/朝日ラバーブース展示1/朝日ラバーブース展示2/椎根市長に説明するテクノポリス機構担当者/イベント案内パネル/会場インフォメーションコーナー】





