日本大学工学部 校友会

College of Engineering, Nihon University Alumni Association.

校友会便り

支部・部会リポート

「北海道一小さな村の奇跡の学校」

7月30日、「高大連携推進講演会」が、新型コロナ感染対策が考慮された環境下で開催されました。「北海道一小さな村の奇跡の学校~おといねっぷ美術工芸高等学校の取組み~」と題して講師を努められた校長の池原さんに改めて北海道おといねっぷ美術工芸高等学校のこれまでとこれからについての思いをご寄稿いただきました。

著作『教養として知りたい日本酒』を郡山図書館に寄贈

ふるさとや世界とつながり、社会貢献の一助になればと「銚子観光大使」「駐日モンテネグロ名誉領事館長」「日本大学ニューヨーク支部長代行」等役職を務める八木宏純さんは「ニューヨークに日本人街を」の思いで弟、八木・ボン・秀峰さん 《日本大学賛助会員、名誉利酒師、米国TICレストラングループ社長》とニューヨークに立ち上げた11の飲食店を展開しています。2019年、その海外(ニューヨーク)での活動が評価され弟さんは旭日双光章を受賞しました。

森からきた家具と彫刻 ~スナンタ製作所~

ともに建築学科を卒業された若林さんご夫妻。克友さんは山梨県の自然豊かな工房で、より「樹」に近い「木」を使い、小物、家具、彫刻を製作。何より素材に寄添い、使いやすくつくりやすい、うつくしいカタチを求めて家具と彫刻、木と石、境界線のないものづくりを展開しています。美緒さんは暮らしと子育てを軸に、仕事をたのしみ、事務、広報を担当。運営、製作において克友さんをサポートしています。 今回、スナンタ製作所の仕事への思いと作品例をご寄稿いただき、ありがとうございました。今後もお二人のご活躍をお祈り申し上げます。

令和3年度 日本大学工学部と校友教員との広報連携打合せ

昨年8月に続き、教員部会(アカシア教育研究会)の皆さんが集い、根本修克学部長、学部の先生方と『広報連携打合せ』が、新型コロナ感染対策が考慮された環境下で開催されました。校友だからこその真剣な意見の交換がなされました。当日の様子を教員部会事務局(静岡アカシア会常任幹事)の大石祐太さん(静岡県立島田工業高等学校教諭)にご報告いただきました。ありがとうございます。

土木工学科講演会「教職のススメ」傍聴報告

群馬県立前橋工業高等学校で工業の教員をされている宮﨑さんが、10月29日、45号館講堂にて、土木工学科1年生を対象に現在に至るまでを振り返り、講演されました。多くの後輩学生を前に、自己紹介から始まり、まず熱い志を持った恩師と大先輩校友との縁に対し、感謝を述べられました。本論に入り、是非、後輩の皆さんには教員免許を取得してほしいと、4つの伝えたい事について順次お話されました。